自殺者をなくす方法

  • 2023.10.30 Monday
  • 10:31

新聞記事より。

 

【自殺者をなくす方法】

 

『 自殺者をゼロにする方法はない、とみんなが思っているように感じてなら

 ない。自殺者が減った、と大騒ぎしている新聞記事を読むと泣けてくる。減

 ったじゃないよ、ゼロにしなきゃダメだとなぜ誰も言わないんだと怒りそう

 になるが、怒らずに電話に出る方が効果がある。そんなわけで毎日コツコツ

 死にたい人からの電話に出ている。私は自殺者をゼロにする方法はあると思

 っている。24時間必ず電話が繋がるサービスを国か自治体が行えばいいの

 である。もちろん社会システムの変更は早急にはできない。しかし、このサ

 ービスは考え方もシンプルだし効果覿面でかなりやりやすい政策だと考えて

 いる。

  今、全国でライフライン電話を受ける人たちは匿名、無償で、一部は対応

 時間も限られている。死にたい人からの電話を受けるのはかなり大変なので、

 有償で、匿名ではなく責任を持って名乗り出ることができる人たちで構成す

 べきだろう。僕はカウンセラーの資格を持っている人たちを平均年収の45

 0万円ぐらいで都道府県ごとに100人ほど雇えば、シフト制で24時間電

 話が繋がるシステムは簡単に作ることができると思う。単純計算すると4億

 5千万円ずつ、合計で220億円もあれば可能になる。参考になる厚労省の

 データが簡単に見つけることができないが(そのこと自体がかなり問題)、

 現在厚労省のウェブサイトで見つけることができる平成29年度の自殺対策

 関係予算は750億円とある。頭が変になりそうだが、僕にはなぜそんな金

 額の税金が必要なのかすらわからない。僕のシンプルな案だったら220億

 円しかかからないのだ。

  一体、この750億円はどんなふうに使われたのか。僕は厚労省に内訳を

 知りたいと電話で聞いたことがあるのだが、なんと内訳がはっきりしていな

 い。よくわからない自殺対策に税金を投入するよりも、24時間必ずライフ

 ライン電話に繋がる、という政策をどこかで実現してくれないものか。まず

 は僕が住んでいる熊本で試してみたいと思う。このシステム設計をしたいと

 思ってくれるなら、僕は無償でプロジェクトのリーダーになるつもりだ。と

 いうわけで早速、大西熊本市長にメールをした。とにかく早急に対策すべき

 なのだ。僕一人が電話に出ている場合ではない。』

 

この提案に共感しました。国の予算が、どう執行されたのかに、私たち国民が、

しっかりと意識を持つことが、税金の無駄使いを減らしていくことに繋がる

のではないでしょうか。

予算の執行内訳がはっきりしていないなんて、一般常識として考えられない

ことです。

 

 

 

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