終戦記念日

  • 2019.08.15 Thursday
  • 21:27

新聞記事より。

 

《机上の理論で戦争 危機感》

 

『 現在、政治の中心を担うのは戦争を体験したことがない戦後生まれの世代になった。

 国の圧倒的大半を占める戦後世代の怖さは、理屈や机上の理論で戦争を考えることに

 ある。

  戦争を経験した過去の政治家たちは、どんなに右寄りと言われた人でも「絶対に戦争

 だけはしてはいけない」という信念を持っていた。悲惨な現場を見たがゆえの拒否感が、

 血肉として染みついていた。

  私の場合は9歳の時、自宅近くの軍需工場が米軍に狙われ、焼夷弾がゴウゴウと音を

 立てて降ってきた。空一面を真っ赤に染め、まるで満天の花火のようだった。低空飛行

 してきた米軍機から「バリバリバリ」と機銃掃射され、近所に住む若い女性が頭を射抜

 かれて亡くなったこともあった。

  原爆投下で何十万人も亡くなり、後遺症に苦しめられた広島、長崎ほどではないかも

 しれないが、身に迫るこうした恐怖体験は私が生涯、命について考え、戦争を絶対に拒

 否するという原点になっている。

  戦争を阻止するには、大切な人の命を突然、理不尽に奪われた悲しみを経験した人々

 が次の世代に伝え、共有していくことが重要であり、かつ責務だと思う。

  伝えることにより、単に「何人が死んだ」という数字ではなく、一人一人の大切な

 「命」として実感でき、同じような不条理な死を二度と出すまいと思えるようになる。

 平和な社会はそうやってつくられる。

  だが、戦後74年がたち、これまで必死に語り部をしてきた人たちが高齢化で次々と

 亡くなっている。全ての世代に「継承」という重い課題が残されている。

  世界では人種差別的な「種族優越主義」や、人に優劣をつける優生思想が広がりつつ

 ある。生産能力や遺伝に関するデータなど「客観的」とされる情報で選別し判断する風

 潮は、相手の否定につながり、ひいては戦争を招くのではないかという危機感がある。

 「客観的」ではなく、相手の立場で考えるという人間的な視点が必要だ。』

 

自分にできることはないか。

まずは考えることから始めたいです。

 

 

 

《幼児体育教室 春涼香(HaRiKa)》ホームページ
  https://r.goope.jp/harika

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